スギやヒノキの花粉を不活性化するスプレー！？

花粉症がある人には辛い季節ですよね。

私は、ここ数年は花粉症の症状がほとんどなかったので
「花粉症が治ったかも！？」と思っていたのですが
今年は鼻水と目のかゆさを感じています。

どうやら今年は花粉の量が多いようですね。

週末に洗濯物や布団を外に干したら
その日から症状がひどくなってしまいました。

せっかく暖かくなって春らしくなってきたのに
花粉症のせいでユウウツになりそうです。

鼻水は出てくるし、目はかゆいし
仕事に集中できませんよね。

酷い時はノドの奥までかゆい感じで
イライラしてしまいます。

さらに花粉症の症状がひどくなると
夜に鼻が詰まって苦しくなったり
口呼吸のせいで朝、ノドが痛かったりします。

小学生の娘も花粉症の症状があるらしく
花粉対策用のメガネが欲しいと言ってました。

学校の友達が花粉用メガネを持っていたので
自分も欲しくなったようです。

明日にでも一緒に買いに行こうと思っています。

花粉症の症状を少しでも軽減させるために
当たり前なんですけど、まずは花粉を少しでも
避けたほうがいいですね。

たとえば、花粉症の症状が出ていない大人と子供の場合
数十年にわたって花粉に触れてきた大人と数年の子供では
大人の方が花粉症になる確率が高いそうです。

今現在、花粉症じゃなくても
花粉は避けたほうが良いということですね。

メガネはもちろん、マスクや帽子
服も表面がツルツルしているものがいいみたいです。

花粉が目や口や鼻に出来るだけ触れないように
物理的に隠すわけですね。

出来るだけ薬は使いたくないですけど
症状がひどくて仕事にならないとか、眠れない時には
薬を使うのもしょうがないですよね。

常に花粉症の症状がひどくて薬が効かなかったり
薬は眠くなるから使えないという人にも使えそうな
花粉対策商品を見つけました。

「花粉抗体スプレー」という商品なんですが
シュッとひと吹きするだけで
アレルギー反応がでなくなるという優れモノです。

マスクや服、布団にスプレーすると
花粉のアレルギー源が活性化できなくなって
アレルギー反応が出ない＝花粉症が起きない。

スプレーの中身は無色・無臭で
肌に直接触れても大丈夫ということなんで
あらゆるところに使えますね。

効果は１日持続するので
夜寝る前の布団にシュッ！
朝出かける前のマスクと服にシュッ！シュッ！でＯＫ

加湿器に入れて使えば
部屋の中でラクに過ごせそうですね。

値段が少し高めですけど
効果があるなら出してもいいかな
というくらいですね。

気になる方はこちらで詳細が見られます。
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ドライアイが花粉症を悪化させる！？

ドライアイと花粉症は違うのでしょうか？

目のかゆみ、充血、異物感、目の乾きがありますが
どちらも共通している症状なので判断は難しいようです。

ただ、ドライアイの人が花粉症になると
特に目の症状が出やすくなってしまいます。

花粉症がひどくなると、さらにドライアイも悪化しやすく
花粉症とドライアイはお互いに影響し合うので
注意が必要です。

ますはお医者さんに早めに相談して
診断してもらうことが大切ですね。

花粉症では花粉が原因でアレルギー反応が出ますから
洗い流すのが一番良いと思っている方も多いようです。

しかし、目の洗い過ぎや目薬の使いすぎは
涙の膜を作る働きが弱まってしまうので
目の洗い過ぎも注意が必要です。

花粉症には根本的な治療法がない？

日本全国の花粉症の有病率は２０％以上という報告があります。

症状の程度は人それぞれですが
アレルギー性疾患なので
100％治るという治療法は、まだ確立されていません。

対症療法として内服薬や点眼・点鼻薬、鼻粘膜への手術
などがあって、効果は高いようですけど副作用が心配ですね。

根本治療法としてアレルゲン免疫療法（減感作療法）
という治療法があります。

アレルギーの原因物質であるアレルゲンを
少しずつ体に入れていくことで
アレルギー反応が弱目ていく治療法です。

注射で入れる皮下免疫療法と
舌の下の粘膜から吸収させる舌下免疫療法があります。

通院の必要がない舌下免疫療法でも
毎日１回を最低２年以上続ける必要があるので
本気で取り組む覚悟がいりますね。

それでも完治する確率は１００％ではありません。